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J-GLOBAL ID:201702231269642962   整理番号:17A1503929

遺伝的に確認されたEwing肉腫ファミリー腫瘍の大規模シリーズにおけるNKX2.2,E TV4,BCORの免疫組織化学的解析【Powered by NICT】

Immunohistochemical analysis of NKX2.2, ETV4, and BCOR in a large series of genetically confirmed Ewing sarcoma family of tumors
著者 (7件):
資料名:
巻: 213  号:ページ: 1048-1053  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1139A  ISSN: 0344-0338  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ユーイング肉腫は小児および青年患者の侵襲性の腫瘍である。免疫組織化学(IHC)は説得力のある臨床/放射線学的文脈における腫瘍のEwing肉腫ファミリー(ESFT)の形態学的診断を支援するのに使用できる。NKX2.2もCD99単独のどちらも完全に特異的であるが,併用した場合,診断特異性が高い。本研究の目的は,大規模な遺伝的に確認されたESFTのNKX2.2,E TV4とBCORのIHC発現を検討した。CD99とCAV-1免疫反応性,および組織学的と融合遺伝子サブタイプの結果は著者らの以前の研究から検索した。NKX2.2は腫瘍の91.2%で中程度または強い核陽性を示した。染色強度は不均一であった。負NKX2.2免疫反応性ESFTの多くは骨であった。強い/中程度E TV4核発現は二小円形細胞腫瘍で検出された,NKX2.2は陰性であった。関係はNKX2.2の発現と組織学的サブグループまたはESFT遺伝子融合サブタイプ間で認められなかった。BCORは全てESFTで陰性であった。結論として,NKX2.2,E TV4とBCOR IHCはCICまたはBCOR関連肉腫からESFTを区別するための日常診療に役立つ,特に分子アッセイへのアクセスがない病院である可能性がある。添加では,強いCD99膜正値性と核NKX2.2陽性の組み合わせは,適切な臨床放射線学的設定におけるESFT診断に非常に信頼性があると考えられる。これまで抗体はESFT診断のための完全に特異的ではなく,骨の円形細胞腫瘍におけるIHCまたは分子的結果は,脱灰プロセスによって強く影響される可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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腫ようの治療一般  ,  運動器系の腫よう  ,  小児に特有の疾患 
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