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J-GLOBAL ID:201702231516900053   整理番号:17A1457277

タイム精油とその効果真空及び調製大気下で包装した豚挽肉の微生物学的及び官能的性質に及ぼすによるSalmonellaの阻害【Powered by NICT】

Inhibition of Salmonella by thyme essential oil and its effect on microbiological and sensory properties of minced pork meat packaged under vacuum and modified atmosphere
著者 (10件):
資料名:
巻: 258  ページ: 58-67  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タイム精油(TEO)の抗菌活性を,異なる濃度真空またはMAP(30%O_2/50%CO_2/20%N_2)下で包装されたTEO(0.3%,0.6%と0.9%)で処理し,3±1°Cで15日間貯蔵した四血清型サルモネラ(腸炎菌,ネズミチフス菌,S.MontevideoとS.Infantis),豚挽肉における実験的に接種(10~6 CFU/g),に対して評価した。TEOのGC-MS分析は,組成を決定するために行った,優勢な成分は,チモール(50.48%)であり,続いてp-シメンとリナロオールであった。最小発育阻止濃度は各Salmonellaに対して決定された血清型を調べた。試験した活性化合物の中で,チモール及びカルバクロールは最大の阻害効果とそれに続くTEOを示し,320 640μg/mlの最小発育阻止濃度であった。S.Enteritidisは最も高感度血清型。貯蔵期間中,豚肉におけるSalmonella数は1.69 4 0.05logCFU/g減少した。腸内細菌科,乳酸菌および全生菌数に及ぼすTEOの影響は添加したSalmonella制御すり身で計測されなかった。最も顕著な抗菌効果は組合せMAPと0.9%TEOによって達成された。豚肉のTEOの調べたすべての濃度の抗菌活性は明らかな,有意であった(P<0.05)が,官能分析は0.3%のTEOを訓練されたパネリストに最も受容性があったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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食品衛生一般  ,  植物の生化学  ,  食品の汚染  ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究 
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