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J-GLOBAL ID:201702231526031090   整理番号:17A1510603

インジゴカルミンで染色したマウス結腸直腸癌の転移性リンパ節におけるプロトポルフィリンIXの効率的蛍光検出【Powered by NICT】

Efficient fluorescence detection of protoporphyrin IX in metastatic lymph nodes of murine colorectal cancer stained with indigo carmine
著者 (9件):
資料名:
巻: 19  ページ: 175-180  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生きている細胞における5 アミノレブリンク酸(5 ALA)から変換された生化学的,プロトポルフィリンIX(PpIX)はリンパ節(LN)における癌転移の術中蛍光検出に有用である。しかし,インジゴカルミン,術中センチネルリンパ節の同定に一般的に使用されるブルー染料と共存する場合未知はPpIXの蛍光はLNで検出できるかどうかである。この問題に取り組むために,筆者らは,5-ALA投与後の直腸癌のマウスリンパ節転移モデルでのインジゴカルミンの存在下でPpIX蛍光の診断有用性を評価しようと考えた。純粋化学物質のスペクトル解析は,インジゴカルミンの吸収スペクトルは,特に632nm,PpIXを検出するための一般的な発光波長のピークであったが,700nmの他のピークではなくPpIXの蛍光スペクトルと重複広くことを明らかにした。このようなスペクトルの重なりのために,PpIX蛍光強度は,632nmでインジゴカルミンとの混合物ではなく700nmで有意に減弱した。マウス転移性LNの蛍光測定は632nmより700nmでのPpIXのより強い提示を明らかにし,診断的有用性である5-ALA投与後のインジゴカルミン染色LNに対して632nmでより700nmで大きいことを示した。これらの観察から,蛍光測定はインジゴカルミンで染色した転移リンパ節におけるPpIXの検出のための632nmより700nmでより効率的であることを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  血液の腫よう 
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