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J-GLOBAL ID:201702231588375308   整理番号:17A1827603

食餌性魚粉レベルは養殖フウセイLarimichthys croceaの調理加熱した筋肉中の揮発性化合物に影響を及ぼす【Powered by NICT】

Dietary fishmeal levels affect the volatile compounds in cooked muscle of farmed large yellow croaker Larimichthys crocea
著者 (7件):
資料名:
巻: 48  号: 12  ページ: 5821-5834  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1286A  ISSN: 1355-557X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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野生および養殖フウセイ(LYC)の調理筋肉中の揮発性化合物の比較研究を行った。二養殖LYC基はそれぞれ魚粉(FM)の44%(CF)と25%(LF)を含む飼料を給餌した。結果は,アルデヒド,アルコール,ケトン,炭化水素,芳香族化合物,酸,エステル,フラン類及びその他の化合物を含む,48揮発分は調理した切り身で検出されたことを示した。LF群では総アルデヒドおよびケトンの有意に低い量,CFと野生群のそれ(p<.05)よりも調理した切り身における種々の化合物の高い含量を有した。野生群と比較して,LF群は全アルコール,酸およびエステルの有意に低い量を示したが,CF群は有意に低い量の全アルデヒド,高含量調理筋(p<.05)中の全ケトンのであった。主成分分析(PCA)によると,いくつかの揮発性化合物(プロパナール,ノナナール,など)は,調理筋肉サンプルを分類するための敏感な指標として考えることができる。結論として,野生と養殖LYCの肉を加熱した筋における揮発性成分の違いが見出された。低レベル食餌FM(25%)は養殖LYCの調理した切り身の揮発性プロフィルを変化させた。PCAは本研究で調理した筋肉試料を分類するためにスクリーン可能性揮発性物質に有用である可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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チーズ  ,  酒類一般 
物質索引 (1件):
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