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J-GLOBAL ID：201702231602925702   整理番号：17A1551118

脊椎変形手術を行った脊髄空洞症を合併した患者の転帰:大規模syrinxesは小からの異なる挙動【Powered by NICT】

Outcomes of patients with syringomyelia undergoing spine deformity surgery: do large syrinxes behave differently from small?

著者 (6件)： Samdani Amer F. (Shriners Hospitals for Children - Philadelphia, 3551 N Broad St, Philadelphia, PA 19140, USA) ,  Hwang Steven W. (Shriners Hospitals for Children - Philadelphia, 3551 N Broad St, Philadelphia, PA 19140, USA) ,  Singla Anuj (University of Virginia Health System, Suite 3100, 415 Ray C Hunt Dr. Charlottesville, VA 22908, USA) ,  Bennett James T. (Lewis Katz School of Medicine, Temple University, 3500 N Broad St, Philadelphia, PA, 19140, USA) ,  Ames Robert J. (Lewis Katz School of Medicine, Temple University, 3500 N Broad St, Philadelphia, PA, 19140, USA) ,  Kimball Jeff S. (Drexel University College of Medicine, 2900 W Queen Ln, Philadelphia, PA, 19129, USA)
資料名： Spine Journal  (Spine Journal)
巻： 17  号： 10  ページ： 1406-1411  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3238A  ISSN： 1529-9430  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： データの不足は脊柱変形矯正を行った脊髄空洞症を合併した患者の転帰研究が存在する。文献は,空洞サイズ,転帰への主要寄与要因と思われる患者を層別化しなかった。研究は脊髄奇形修正を実施している大規模(≧4 mm)と小syrinxes(<4 mm)患者の間の転帰の違いを比較することを目的とした。これは遡及的検討である。試料は28人の患者(小空洞と大きな空洞[LS,>4mm]および17[SS,<4mm]と11)を含んでいた。転帰尺度は,放射線,手術,および神経生理学的測定であった。2年間の追跡調査を伴う脊柱変形手術を受けた脊髄空洞症の28名の患者を検討した。人口統計学的,外科的,および放射線学的データを収集し,術前と2年で比較した。LS群(11例)は左側胸部曲線(36% vs. 18%, p=.38)に対する傾向とキアリ減圧(45% vs. 12%, p=.08)を持つように思われた。LS患者は,より大きな術前主要曲線(LS=66° vs. SS=57°, p=.05),胸椎後彎角(LS=42°, SS=24°, p<.01),およびより大きなリブプロミネンス(LS=16°, SS=13°, p=.04)を有していた。LS患者はよりレベルを有していた溶融(LS=12.2, SS=11.2, p=.05),より高い出血量(EBL)(LS=1068 cc, SS=832 cc, p=.04),主要曲線(LS=57%, SS=65%, p=.18)のより少ないパーセント補正に向けた動向。11LS患者(36%)の四は体性感覚誘発電位を持っておらず,また,それらの内の1つは,運動誘発電位を持っていた。神経モニタリング変化は11(27%)LS患者の3例,SS患者の誰にも,術後障害であった。脊柱変形手術を行った脊髄空洞症を合併した患者の転帰は,空洞の大きさに依存した。大脊髄空洞症を合併した症例はさらにEBLと補正を用いた長い融合した。脊椎外科医はこれらの患者は信頼性が低い神経モニタリングを持ち,変化を経験する高い機会と可能性が高いことを留意すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 運動誘発電位 ,  *患者 ,  子供 ,  脊柱 ,  放射線医学 ,  脊柱側弯症 ,  追跡調査 ,  *脊髄 ,  *脊髄空洞症 ,  体性感覚誘発電位 ,  信頼性 ,  減圧
準シソーラス用語： 神経モニタリング ,  *転帰 ,  *患者予後 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 神経モニタリング ,  小児脊椎 ,  脊柱側弯症 ,  脊柱変形 ,  手術 ,  脊髄空洞症 ,  空洞

分類 (3件)： 神経系疾患の外科療法  (GN05030J) ,  リハビリテーション  (GB06000Z) ,  神経系の疾患  (GN03000O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 脊椎変形 ,  手術 ,  脊髄空洞症 ,  合併 ,  患者の転帰 ,  大規模 ,  挙動