文献

J-GLOBAL ID：201702231688597979   整理番号：17A1285511

【目的】早期2型糖尿病性腎症の診断における血清クレアチニンC,β2ミクログロブリン,および尿微量アルブミンと尿クレアチニンの比率の臨床的重要性を評価する。【JST・京大機械翻訳】

著者 (2件)： Chen Zhongying (陜西省銅川鉱務局中心医院 銅川727000) ,  Ju Chaolong (陜西省銅川鉱務局中心医院 銅川727000)
資料名： Shanxi Yixue Zazhi  (Shanxi Yixue Zazhi)
巻： 46  号： 4  ページ： 467-468  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3648A  ISSN： 1000-7377  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;早期2型糖尿病性腎症患者の診断におけるCys-C,β2-MG,mAlbとCrの比率の臨床的意義を検討した。方法;110例の2型糖尿病(T2DM)患者を単純糖尿病群72例、早期糖尿病腎臓病群(早期DN群)38例に分け、同時期の健康群50例を対照群とした。血清Cys-C、β2-MGと尿mAlb、Crを測定した。結果;早期DN群と単純DM群の血清Cys-C、β2-MGレベル及びACRは対照群より明らかに高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。早期DN群の血清Cys-C、β2-MGレベル及びACRは単純DM群より明らかに上昇し、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。早期DN群の血清Cys-C、β2-MG、ACR及びCys-C+β2-MGの陽性検出率はいずれも単純DM群より顕著に高かった(P<0.05)。早期DN群の血清Cys-C、β2-MG単独陽性検出率はいずれもACR陽性検出率より著しく低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)が、Cys-C+β2-MG併用検出率はACRと比較して有意差がなかった(P>0.05)。相関分析の結果により、38例の早期DN患者の血清Cys-C(r=0.736、P=0.000)、β2-MG(r=0.630、P=0.000)はACRと正の相関があることが示された。結論;血清Cys-C、β2-MGとACRの連合測定は、2型糖尿病DNの早期診断において、非常に重要な臨床参考と応用価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： クロム ,  *糖尿病 ,  *アルブミン ,  *血清 ,  腎臓病 ,  統計学 ,  *2型糖尿病 ,  *β2ミクログロブリン ,  早期診断 ,  患者 ,  ラクタム
準シソーラス用語： 相関分析 ,  検出率 ,  有意差 ,  *2型糖尿病性腎症 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

物質索引 (1件)： クレアチニン

タイトルに関連する用語 (12件)： 早期 ,  2型糖尿病性腎症 ,  診断 ,  血清クレアチニン ,  β2ミクログロブリン ,  尿 ,  アルブミン ,  クレアチニン ,  比率 ,  臨床 ,  重要性 ,  評価