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J-GLOBAL ID：201702231777019728   整理番号：17A0697032

大規模流動層装置における燃料転換を記述するための変換クラスモデル【Powered by NICT】

A conversion-class model for describing fuel conversion in large-scale fluidized bed units

著者 (4件)： Lundberg Louise (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Goteborg, Sweden) ,  Johansson Robert (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Goteborg, Sweden) ,  Pallares David (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Goteborg, Sweden) ,  Thunman Henrik (Department of Energy and Environment, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Goteborg, Sweden)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 197  ページ： 42-50  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 流動層における固体燃料転換はしばしばポピュレーションバランスを用いてモデル化し,燃料変換プロセスは,例えば燃料粒子サイズに基づくクラスの数に分割される。本研究では,クラスへの燃料変換プロセスの離散化のための種々の方法,及び十分な精度を得るために必要なクラスの数を調査し,評価した。変換度(サイズや密度よりもむしろ)に基づくクラスを定義し,全ての変換領域に対して有効な,離散化法を提案した。結果は流動層におけるモデル化バイオマスのガス化のために提案されたクラス分割法の適用が等しく大きなクラスを持つ分布によって与えられたものより十倍まで高い精度を与えることを示した。バイオマスガス化(乾燥,熱分解,チャーガス化)の全三変換プロセスのために,6クラスに離散化した約1%の誤差を得るために十分であり,変換クラス離散化モデル(本研究における粒子モデルにより生成された)への入力として与えられた連続変換曲線と比較した。これと一致して,変換クラスモデルは間接バイオマスガス化の半経験的1Dモデルで使用した場合,3 6よりもより多くのチャー変換クラスを使用した場合,ガス化装置で得られたチャー変換は有意に変化しなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 分割法 ,  ポピュレーションバランス ,  *流動層 ,  モデリング ,  バイオマス ,  *燃料転換 ,  熱分解 ,  粒度 ,  ガス化 ,  固体燃料 ,  チャー
準シソーラス用語： ガス化装置 ,  粒子モデル ,  バイオマスガス化 ,  離散化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 燃料変換 ,  ポピュレーションバランス ,  燃料クラス ,  ガス化 ,  燃焼 ,  流動層

分類 (1件)： ガス化,ガス化プラント  (YE02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： 大規模 ,  流動層 ,  燃料転換 ,  記述 ,  クラス ,  モデル