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J-GLOBAL ID:201702231906551648   整理番号:17A1098515

去勢抵抗性前立腺癌患者におけるドセタキセルベース化学療法に関連する重度好中球減少症を予測するためのノモグラムの開発【Powered by NICT】

Development of a Nomogram for Predicting Severe Neutropenia Associated With Docetaxel-Based Chemotherapy in Patients With Castration-Resistant Prostate Cancer
著者 (11件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 176-181  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3244A  ISSN: 1558-7673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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好中球減少症はドセタキセルベース化学療法の主要な有害事象である。本研究では,好中球減少症の発生率を評価し,去勢抵抗性前立腺癌(CRPC)患者におけるドセタキセルベース化学療法の第一サイクルの間にグレード4の好中球減少症を予測するためのノモグラムを開発するために行った。本研究では,ドセタキセルによる化学療法が奏効したCRPC患者112例を含んでいた。化学療法の第1サイクルでグレード4の好中球減少症の発生率とリスク因子を評価した。112患者(55.4%)の六十二はドセタキセルベース化学療法の最初のサイクルでグレード4好中球減少症を開発した。年齢,ベースライン白血球細胞数,およびベースライン好中球数非グレード4の好中球減少症患者と単変量解析におけるグレード4の好中球減少症との間に有意差があった。血清前立腺特異抗原濃度,ヘモグロビンレベル,クレアチニン,アルブミン,Eastern Cooperative Oncology Group一般状態,転移部位,疾患の程度,前立腺外部ビーム放射線療法の歴史は2群間で有意差がなかった。多変量ロジスティック回帰分析では,年齢(オッズ比[OR],1.08;P=.019)とベースライン好中球数(OR,0.79; P=.045)は重篤な好中球減少症に対する有意な独立したリスク因子であることを示した。グレード4の好中球減少症の確率を予測するために多変量ロジスティック回帰分析から開発したノモグラムとこれらの結果に基づいて較正プロット。年齢とベースライン好中球数はグレード4の好中球減少症に対する有意な独立した危険因子であった。を予測するノモグラムがドセタキセル化学療法で治療されたCRPC患者の管理のための有用な情報を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器の腫よう 

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