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J-GLOBAL ID:201702231929881436   整理番号:17A1169270

歯肉炎症に対するmiswak抽出物含有歯磨剤の有効性:無作為化臨床試験【Powered by NICT】

Effectiveness of a miswak extract-containing toothpaste on gingival inflammation: a randomized clinical trial
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: 195-202  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2610A  ISSN: 1601-5029  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】本研究では,歯肉炎症に対するmiswak抽出物を含む歯磨き(Salvadora persica)の有効性は,生薬と通常の歯磨剤のそれと比較した。溝出血指数(SBI)≧25%と歯周ポケット深さ≦3mmの【方法】禁煙外来患者を無作為に選択し,分割三群:M群,miswak抽出物含有歯磨剤にした群,ハーブ歯磨剤C,従来の練り歯磨き。平坦トリム手動歯ブラシを用いて帰属歯磨剤を3週間1日2回歯を磨く患者指導後,較正された試験官(EH)により行った徹底した口腔内診査。主要評価項目は,21日後にSBIであった。,プラークの量は隣接面歯垢指数(API)によって測定した。平均年齢は57.8±10.2歳で【結果】六十六患者を募集し,登録した。ブラッシングの3週間後,全三患者群は,SBIの有意な減少を示した。群(SBI還元:17.1%±9.1)およびM群(14.5%±8.1)は最強の効果とそれに続くC(9.4%±7.8)であった。すべての三群は群間の有意差なくAPIの有意な減少を示した。【結論】三試験歯磨剤の使用は,歯肉炎症と量プラークの有意な減少をもたらした。miswak抽出物含有歯磨剤はハーブ歯磨剤と同様の効果を示し,歯肉炎患者における家庭口腔衛生の安全に使用できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  歯と口腔の診断 
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