文献
J-GLOBAL ID:201702232186085686   整理番号:17A1455628

Aeromonas hydrophilaに対するLabeo rohita稚魚の成長と非特異的免疫応答を誘発するが豊富な抽出物L-メチオニンとフコイダンの相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effect of l-methionine and fucoidan rich extract in eliciting growth and non-specific immune response of Labeo rohita fingerlings against Aeromonas hydrophila
著者 (4件):
資料名:
巻: 479  ページ: 396-403  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0784A  ISSN: 0044-8486  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
60日の実験は,フコイダン豊富な海藻抽出物(FRSE)とメチオニンで飼育したLabeo rohita小魚の免疫調節応答と成長性能を研究するために行った。四百二十稚魚をランダムに完全無作為化設計(CRD)後の三重に七種類の実験群に分けた。魚は飼料中の低用量メチオニン(T_6)と高用量(1.5%)メチオニン(T_2),1%FRSE0.3%メチオニン(T_3),2%FRSE0.3%メチオニン(T_4),高用量1%FRSEメチオニン(T_5)または2%FRSEの低用量(0.9%)メチオニン(T_1)0%FRSE0.3%メチオニン(対照),0%FRSE0%FRSEのいずれかを含む精製飼料を飽食に給餌した。T_6群で観察された最高の体重増加%の体重増加%,比増殖速度(SGR),飼料要求率(FCR)と蛋白質効率(PER)に及ぼす飼料フコイダンとメチオニンの有意な(P<0.05)効果が認められた。実験試験の終了時に魚はAeromonas hydrophilaで挑戦されて,最高の相対生存率はT_6群,T_4群(P>0.05)と有意な差はなかったが記録された。免疫学的パラメータ:呼吸バースト活性,ミエロペルオキシダーゼ活性,リゾチーム活性,総免疫グロブリン,食細胞活性と全白血球数(TLC)は食事FRSEと共に低用量メチオニンの2%濃度で増加したが,血清アルブミン/グロブリン(A/G)比と血糖値は低下傾向を示した(P<0.05)であった。これらの結果は,フコイダンの免疫ブースティング能力とは対照的に成長と免疫のFRSEおよびメチオニンの相乗効果を示唆した。このように,2%FRSEと共に低用量メチオニンはL.rohita小魚の食餌における免疫刺激剤と成長促進剤として作用することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物生理一般  ,  健康被害  ,  餌料  ,  細胞膜の輸送  ,  ビタミンC 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る