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J-GLOBAL ID:201702232233830511   整理番号:17A1116095

1 アダマンチル 4 ビニルフェニル ケトンのリビングアニオン重合【Powered by NICT】

Living Anionic Polymerization of 1-Adamantyl 4-vinylphenyl ketone
著者 (4件):
資料名:
巻: 218  号: 12  ページ: null  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0010A  ISSN: 1022-1352  CODEN: MCHPES  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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求電子性カルボニル基を有するスチレン誘導体,1 アダマンチル 4 ビニルフェニル ケトン(1)のアニオン重合をテトラヒドロフラン(THF)中で行った。1の重合は48時間 78°Cでsec-BuLiでは起こらないが,1の高分子生成物は同様の条件下で10%の収率でdiphenylmethyllithiumで得られた。得られたポリ(1)は非常に広い分子量分散度(D-M=M_Mw/_1.72)と単量体と開始剤と変換のモル比に基づいて計算した値よりも高い分子量を有した。一方,diphenylmethylpotassiumまたはdiphenylmethylcesiumによる1の重合は定量的に48時間以内に 78°CのTHF中で進行する予測された分子量と狭い分子量分布(M_Mw/_n<1.1)を有する重合体を生成した。1から誘導した伝搬カルバニオンの安定性は後重合の定量的効率(逐次単量体添加)により実証した。メチルマグネシウムヨージドを有するポリ(1)のアダマンチルケトン部分の反応を定量的に室温でTHF/ジエチルエーテル中で進行し,ケトン基の高い求電子性を示した。得られたポリ(1)は193°Cで高いガラス転移温度,かさ高いアダマンチル置換基の影響を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  共重合 
タイトルに関連する用語 (2件):
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