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J-GLOBAL ID:201702232390625465   整理番号:17A1485724

3D印刷のために選択された食品の印刷適性の分類:標準物質としてのハイドロコロイドを用いた評価法の開発【Powered by NICT】

Classification of the printability of selected food for 3D printing: Development of an assessment method using hydrocolloids as reference material
著者 (3件):
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巻: 215  ページ: 23-32  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0838B  ISSN: 0260-8774  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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建築複雑さを有する物体を作製する場合に特に押出に基づく3D印刷で使用される材料の印刷適性は最も重要な特性の一つである。しかし,このパラメータは徹底的な評価と分類を困難にする,いくつかの因子(温度,成分,添加剤)により影響される。本研究では,3D食品印刷応用のための食品インクの印刷性を,標準物質としての食用ハイドロコロイドを用いた寸法安定性試験,取扱い特性評価,およびせん断レオロジー試験のような評価手法を適合させる系統的に評価した。メチルセルロース(MC)は様々なタイプの食品応用の印刷適性をシミュレートする能力に適した参照材料として選択した。寸法安定性試験では,顕著な崩壊なしに2040,および80mmの高さを持つ構造を作製できることを参照ハイドロコロイド混合物の濃度はそれぞれ,9%,11%,及び13%であった。プリント食品の変形挙動と処理特性を種々の濃度(5% 20%)で生成した標準物質に基づいて分類した。全試料のせん断弾性率は寸法安定性試験食品の印刷性を,標準物質との特性を比較することによって予測し,分類できることを示したに基づくシミュレーション結果と完全に一致した。印刷適性の新たに確立した分類システムは取り扱いの寸法安定性と程度に応じてグレードA,B,C,Dに分類した。この分類システムの妥当性を3D印刷試験によって検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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食品の品質  ,  澱粉以外の多糖類 

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