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J-GLOBAL ID:201702232399205349   整理番号:17A1477806

GAEを用いた自己組織化の概念に基づくアルゴリズムの実装と構造形態創生への適用

IMPLEMENTATION OF ALGORITHM BASED ON SELF-ORGANIZATION CONCEPT USING GAE AND ITS APPLICATION TO STRUCTURAL MORPHOGENESIS
著者 (2件):
資料名:
巻: 82  号: 741  ページ: 1835-1844  発行年: 2017年11月30日 
JST資料番号: F0393B  ISSN: 1340-4202  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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自己組織化に着想を得た形態創生のためのアルゴリズムを開発し,部材長一様化問題,ひずみエネルギー最小化問題,部材断面設計問題へ適用し,有用性を検討した。これらのアルゴリズムを設計支援へ応用するため,Grasshopperへ実装し,解析例を通してこの有効性を示した。その結果,以下の知見を得た。1)平面構造物,曲面構造物に部材長一様化のための節点移動アルゴリズムを適用することによって,部材長分散が減少し,部材長が一様な節点位置を得ることができる。2)平面構造物にひずみエネルギー最小化のための節点移動アルゴリズムを適用することによって,ひずみエネルギーが減少し,剛性のより大きい節点位置を得ることができる。3)平面構造物に部材断面決定のアルゴリズムを適用することによって,目標とする応力度の周辺で応力度分散と体積が減少し,適切な部材断面を設計することができる。4)これらのアルゴリズムを実装した複数個のコンポーネントを直列に連結することによって目的関数が複数ある場合にも適用できる。
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