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J-GLOBAL ID:201702232610864735   整理番号:17A0409370

ニワトリジュースによる汚染がある場合とない場合の非生物的表面上のSalmonella生物膜に対するりん酸三ナトリウムと次亜塩素酸ナトリウムの抗微生物活性【Powered by NICT】

Antimicrobial activity of trisodium phosphate and sodium hypochlorite against Salmonella biofilms on abiotic surfaces with and without soiling with chicken juice
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号: PB  ページ: 1016-1022  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Salmonellaは公衆衛生問題の主要な食品媒介病原菌であり,しばしば汚染された家禽と関連している。この病原菌は生物膜形成を引き起こす食品加工工場における表面に付着することができた。家禽加工中の抗微生物処理は,生物膜を制御する機構である。本研究は,S.Enteritidisの各二株,S.Typhimuriumの各二株,ステンレス鋼,ガラス及びポリウレタンに対するS.Senftenbergの1株のバイオフィルムに及ぼすりん酸三ナトリウム(TSP)と次亜塩素酸ナトリウム(SH)の影響を調べた。バイオフィルムは汚れなしまたは生物膜形成前あるいは後に適用汚れ(CMJ)を持つ表面上に成長させた。すべての表面上のバイオフィルムは,10分間の処理(TSP(巡回セールスマン問題):810および12%(w/v),pH=11.5とSH:4050及び60ppm,5.5)であった。水を用いた未治療対照群と対照群は,全ての実験のために含めた。生物膜中の細菌数は薄層キシロースリジンデオキシコール酸培地でのプレーティングにより測定した。数は検出限界(1.81log cfu/cm~2)以下であったならば生細胞の存在を確立するためにメッキの前生物膜は緩衝ペプトン水に富んでいた。全てのTSP処理は8%処理レベルで細菌,汚れと表面の四種の特異的組合せを除いて不可算細胞を与えた。数は検出限界以下であった場合には,生細胞は全てのTSPレベルで細菌,汚れと表面のいくつかの組合わせに対して存在した。全SH処理は,全菌株で汚れのないステンレス鋼とガラス上の非可算細胞を与えた。これらの場合株はステンレス鋼上に40ppmで生存していた。ポリウレタン細胞について60ppmの1系統でのみ不可算し,生細胞は本症例で検出された。全SH処理は,汚れた表面上のすべての菌株の細胞の形成数をもたらした。三ナトリウムリン酸塩は家禽処理の間の非生物的表面上のSalmonella spp.による生物膜形成を低減するための消毒剤として強い可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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微生物の生化学  ,  食品衛生一般 

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