文献

J-GLOBAL ID：201702232714006359   整理番号：17A1458191

種々の運転シナリオのための太陽熱利用冷凍システムのエネルギー,エクセルギー,経済および環境(4E)の分析【Powered by NICT】

Energetic, Exergetic, Economic and Environmental (4E) analysis of a solar assisted refrigeration system for various operating scenarios

著者 (3件)： Bellos Evangelos (Thermal Department, School of Mechanical Engineering, National Technical University of Athens, Zografou, Heroon Polytechniou 9, 15780 Athens, Greece) ,  Tzivanidis Christos (Thermal Department, School of Mechanical Engineering, National Technical University of Athens, Zografou, Heroon Polytechniou 9, 15780 Athens, Greece) ,  Tsifis Georgios (Thermal Department, School of Mechanical Engineering, National Technical University of Athens, Zografou, Heroon Polytechniou 9, 15780 Athens, Greece)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 148  ページ： 1055-1069  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,太陽エネルギーで駆動する吸収圧縮カスケード冷凍システム年間性能を調べることである。冷凍温度と凝縮温度の異なる組み合わせを試験することにより検討した異なる運転シナリオ。貯蔵タンクと接続した真空管集熱器は,適切な熱需要を持つ冷凍システムを供給するための使用される選択した。LiBr H_2OとR134aは,それぞれ圧縮サイクルにおける吸収サイクルと冷媒での作動流体ペアとして選択した。分析は,EES(エンジニアリング方程式ソルバー)において開発され,検証されたモデルを用いたエネルギー,エクセルギー,経済的,環境的条件において行った。最終結果によると,カスケードシステム,低冷凍温度を有する症例では,経済的に良好であるが,より高い冷蔵温度における電力節減の大きな割合を示した。一方,高い熱除去温度が高く経済指標と高い電力節約をもたらす。 20°Cで40°Cと冷凍での熱除去の場合,電力節約は14年に近い53.98%,IRR6.6%および投資回収期間をが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 太陽エネルギー ,  熱除去 ,  真空管 ,  *凍結 ,  *太陽熱利用 ,  冷蔵 ,  凝縮 ,  冷媒 ,  電力 ,  貯槽
準シソーラス用語： 投資回収期間 ,  経済指標 ,  作動流体 ,  熱需要 ,  *冷凍システム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 太陽冷凍 ,  吸収圧縮カスケードシステム ,  吸収チラー ,  エクセルギー解析 ,  VCC

分類 (3件)： 冷房  (PC02030Q) ,  冷凍一般  (PD01000F) ,  エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (8件)： シナリオ ,  太陽熱利用 ,  冷凍システム ,  エネルギー ,  エクセルギー ,  経済 ,  環境 ,  分析