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J-GLOBAL ID:201702233305468884   整理番号:17A1218435

増強された酸素還元反応のための煙道ガス誘導炭素材料におけるその場ほう素と窒素のドーピング【Powered by NICT】

In-situ boron and nitrogen doping in flue gas derived carbon materials for enhanced oxygen reduction reaction
著者 (5件):
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巻: 20  ページ: 73-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N_2とCO_2混合物のモデル煙道ガスを直接500°Cおよび大気圧で「ホウ素と窒素を共ドープした多孔質炭素材料(FlueBNPC)に変換した。合成FlueBNPCは燃料電池カソードにおける酸素還元反応(ORR)のための強化された電極触媒性能を示した。一段階で煙道ガスから同時にドープした,炭素ネットワーク中のほう素と窒素は,電気化学反応のための活性部位としてさせた。FlueBNPCは以前のヘテロ原子ドープ炭素材料より高い電極触媒活性と支配的な四電子移動経路と市販のPt/C触媒のそれに匹敵する活性を示した。この増強は炭素ネットワーク中の酸素原子と結合した新しく形成されたBN結合に起因している。OBC結合のホウ素中心への窒素結合の相乗効果をDFT計算により調べた。著者らの結果は,煙道ガス自体のみならずCO_2変換する有用な炭素材料へのでなく,炭素格子へのホウ素と窒素原子を挿入する一段階プロセスのための有効な前駆体として使用できることを示し,電気化学応用のための炭素源としての煙道ガスの利用可能性を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  炭素とその化合物 

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