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J-GLOBAL ID:201702233353680992   整理番号:17A1554027

ペプチド修飾生物活性絹フィブロインヒドロゲルへの血管誘導と細胞浸潤【Powered by NICT】

Vascular induction and cell infiltration into peptide-modified bioactive silk fibroin hydrogels
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 36  ページ: 7557-7571  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヒドロゲルに基づく軟組織工学では,ヒドロゲルとして長期体積保持への血管誘導であるヒドロゲルのより深い部分で壊死を生じることなく,組織形態と機能の維持に必須である。絹フィブロイン(SF)ヒドロゲルは1か月のインプランテーション中のその形状を維持するのに十分に高い機械的強度を示したが,それは,血管柄付き組織による置換を達成するために血管誘導生物活性を持つかどうか評価されていない。,SFヒドロゲルを修飾するQKペプチドを因子模倣した内皮細胞(EC)接着REDVおよび血管内皮増殖を含む血管誘導ペプチド(VIP)を生成した。in vitro実験は,VIPとSFヒドロゲルの改質がVIPの生物活性に起因するヒドロゲルの生物学的特性を変化することを示した。ラットにおけるSFヒドロゲルの皮下移植は,ヒドロゲルへの等方性EC移動,マクロファージと線維芽細胞の浸潤が続いたことを明らかにした。これらマクロファージおよび線維芽細胞は,SFネットワークを分解し,コラーゲンを生産するように見えたので,SFヒドロゲルは再生組織により徐々に置換した。VIPは細胞浸潤を促進し,再生組織における血管の形成を2倍にした。これらの結果は,軟部組織工学応用のための材料としてのVIP修飾SFヒドロゲルの可能性を示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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医用素材  ,  固-液界面 

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