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J-GLOBAL ID：201702233384564274   整理番号：17A1397253

重症欝血性心不全における瞬間的副交感神経活性のマルチスケール特性:生存者と非生存者研究【Powered by NICT】

Multiscale properties of instantaneous parasympathetic activity in severe congestive heart failure: A survivor vs non-survivor study

著者 (8件)： Valenza G. (Bioengineering and Robotics Research Center E. Piaggio, University of Pisa, Italy) ,  Wendt H. (IRIT-ENSEEIHT, Universite ́ de Toulouse, CNRS, France) ,  Kiyono K. (Osaka University, Japan) ,  Hayano J. (Department of Medical Education, Nagoya City University Graduate, School of Medical Sciences, Japan) ,  Watanabe E. (Department of Cardiology, Fujita Health University School of Medicine, Toyoake, Japan) ,  Yamamoto Y. (University of Tokyo, Japan) ,  Abry P. (Physics Dept., ENS Lyon, CNRS, France) ,  Barbieri R. (Department of Electronics, Informatics and Bioengineering, Politecnico di Milano, Italy)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： EMBC  ページ： 3761-3764  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 心臓血管可変性系列のマルチフラクタル解析は欝血性心不全(CHF)に関連する病理学的状態の特性化のための有効なツールである。心拍スケーリング特性の変化は非線形交感神経/迷走神経活性の動的バランスと関連している。それにもかかわらず,迷走神経動力学は,マルチフラクタル特性を有しているが単独かどうかは現在不明である。本研究では,不均一点過程モデルから推定した迷走神経活性の瞬間的な一連のウェーブレットリーダベースマルチスケール表現を通じたマルチフラクタル解析を行うことにより,この疑問に答えた。実験試験を57人のCHF患者から集めたデータに実施し,4年フォローアップ後の生存者と非生存患者の予測における自動認識精度を検討することを目的とした。結果は,両CHF群上の,瞬間的迷走神経活性は大きなスケールの範囲のべき乗則スケーリングを示し,0.5年代から100年代にかけてことを明確に示した。標準SVMアルゴリズムを用いて,この情報はまた,72.72%の精度で単一被験者レベルで死亡率の予測を可能にした。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 血管 ,  患者 ,  心拍 ,  アルゴリズム ,  *うっ血性心不全 ,  *交感神経系 ,  モデル ,  迷走神経 ,  心臓 ,  死亡率 ,  キャラクタリゼーション
準シソーラス用語： マルチフラクタル ,  マルチフラクタル解析 ,  *生存者 ,  *マルチスケール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 循環系疾患の薬物療法  (GJ05020M) ,  循環系の疾患  (GJ03000C) ,  酵素製剤・酵素阻害剤の臨床への応用  (GW21020H) ,  心臓作用薬の臨床への応用  (GW07030Y) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (7件)： 重症 ,  欝血性心不全 ,  瞬間 ,  交感神経活性 ,  マルチスケール ,  生存 ,  研究