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J-GLOBAL ID：201702233396266181   整理番号：17A1315785

2型糖尿病患者における尿アルブミン排泄量と網膜病変の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Analysis on Relationship between Urinary Albumin Excretion with Diabetic Retinopathy in Type 2 Diabetics

著者 (2件)： Sun Guanyuan (中国人民武装警察部隊后勤学院附属医院内分泌科,天津,300162) ,  Wang Ying (中国人民武装警察部隊后勤学院附属医院内分泌科,天津,300162)
資料名： Hebei Yixue  (Hebei Yixue)
巻： 23  号： 3  ページ： 366-369  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3304A  ISSN： 1006-6233  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;2型糖尿病患者の尿アルブミン排泄量と網膜病変(DR)の関係を観察分析する。方法;320例の2型糖尿病患者。患者の尿蛋白量により、NA群(正常アルブミン尿群、n=68、24h尿アルブミン≦30mg)、MAU群(微量アルブミン尿群、n=135、24h尿アルブミン30~300mg)とCAU群(大量アルブミン尿群、n=117、24h尿アルブミン≧300mg)に分けた。各患者の24時間尿アルブミン量を測定し、患者に眼底検査を行い、糖尿病患者の尿アルブミン排泄量と網膜病変との関連性を比較分析した。結果;NA群における単純網膜症の検出率は10.1%で,増殖性網膜症の検出率は5.2%であった。MAU群における純粋な網膜症の検出率は42.9%で,増殖性網膜症の検出率は15.8%であった。CAU群における単純網膜症の検出率は43.3%で,増殖性網膜症の検出率は35.4%であった。各群の単純性網膜病変の検出率と増殖性網膜病変の検出率はいずれも有意差が認められた(P<0.05)。相関分析により、2型糖尿病患者の尿蛋白排泄量は網膜病変と正の相関関係があることが分かった(P<0.05)。結論;2型糖尿病患者の尿蛋白排泄量は網膜病変の発生と顕著な相関があり、両者は共通の病理生理的基礎が存在する可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *アルブミン ,  病態生理 ,  *排泄 ,  *2型糖尿病 ,  *網膜 ,  *患者 ,  網膜症
準シソーラス用語： 相関分析 ,  増殖性網膜症 ,  検出率 ,  *糖尿病患者 ,  ミクロアルブミン尿 ,  アルブミン尿 ,  尿蛋白質 ,  *病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Type 2 diabetes ,  Urinary albumin excretion ,  Diabetic retinopathy ,  Correlate relationship

分類 (1件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J)

タイトルに関連する用語 (9件)： 2型糖尿病 ,  患者 ,  尿 ,  アルブミン ,  排泄 ,  網膜 ,  病変 ,  関連性 ,  研究