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J-GLOBAL ID:201702233405591604   整理番号:17A1829844

銅(II)錯体の生成に基づいた紫外検出を用いるH PLCによるジオールおよびトリオールを含むアルコールの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous determination of alcohols including diols and triols by HPLC with ultraviolet detection based on the formation of a copper(II) complex
著者 (8件):
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巻: 40  号: 21  ページ: 4168-4175  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0139B  ISSN: 1615-9306  CODEN: JSSCCJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ジオールおよびトリオール(メタノール,エタノール,1,2 プロパンジオール,1,3 プロパンジオール,およびグリセロール)を含む五種のアルコールの分析のためのCu(II)イオンを用いたオンライン錯体生成を用いた紫外検出を用いた逆相高速液体クロマトグラフィー法を開発した。移動相中のCu(II)イオン濃度はこれらのアルコールのピーク面積ではなく,保持時間に大きな影響を及ぼした。カラム温度(25 40°C)と移動相のpHが検体の分離に影響を及ぼさなかった。最適分離条件は,30°Cで5mM CuSO_4,3mM H_2SO_4および3mM NaOHと決定された。三アルコール(メタノール,1,2 プロパンジオール,グリセロール)のピーク面積の比は,得られた安定度定数から計算した,三種のアルコール1:1Cu(II)錯体のモル吸収係数,および注入されたモル量と良く一致した。この事実は,観測した高速液体クロマトグラフィー信号は1:1のCu(II)-アルコール錯体の形成の結果であることを強く示唆している。提案した方法を用いて,精神におけるこれら五種類のアルコール,電子タバコの液体,洗口,爪エナメル質除去試料を単純な前処理とともに成功裏に分析した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生薬一般 

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