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J-GLOBAL ID:201702233437278974   整理番号:17A0793709

ロックされた核酸(LNA)に基づく一本鎖オリゴヌクレオチド遺伝毒性ではない【Powered by NICT】

Locked nucleic acid (LNA): Based single-stranded oligonucleotides are not genotoxic
著者 (9件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 112-121  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0213A  ISSN: 0893-6692  CODEN: EMMUEG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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過去10年間にわたって,一本鎖オリゴヌクレオチド(ON)は新薬法として注目を集めている。医薬品の初期発生中の遺伝毒性リスクの評価が必要であるので,著者らはマウスリンパ腫試験(MLA)と小核試験(MNT)を用いて両L5178Y tk~+/ 細胞でDNA損傷を誘導するロックされた核酸(LNA)-ONsの可能性を評価した。さらに,MLAは3および24時間にわたって遺伝子・染色体変異を評価するために実施した(±代謝活性化)。添加では,MNTは,さらに,潜在的異数性誘発責任を評価した。実験は試験した五種類のLNA ONsの遺伝毒性効果を示さなかった。更なるin vivo in vitroおよび部分的に標準遺伝毒性アッセイで試験した四種の特許LNA ONsからのデータを示し,これはすべて陰性であった。さらに,L5178Y tk~+/ 細胞のLNA ONsの細胞および核取込みを実証した。ここに提示した結果に基づいて,このクラスの他の代表に関する文献では,一般的にDNA反応性ないLNA ONsを考察し,このクラスONsの遺伝毒性試験が必要であるかどうか疑問である。これはオリゴヌクレオチドの遺伝毒性を評価した広い範囲にわたりOSWGによってなされた最近の勧告と一致している。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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遺伝的変異  ,  分子遺伝学一般 
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