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J-GLOBAL ID：201702233459584860   整理番号：17A0992905

Rousselierモデルを用いた大規模4点曲げ試験のシミュレーション【Powered by NICT】

Simulations of the large-scale four point bending test using Rousselier model

著者 (5件)： Arun Sutham (School of Engineering, University of Phayao, Phayao, Thailand) ,  Sherry Andrew H. (School of Materials, The University of Manchester, Manchester, UK) ,  Sherry Andrew H. (National Nuclear Laboratory, Warrington, UK) ,  Smith Mike C. (School of Mechanical, Aerospace & Civil Engineering, The University of Manchester, Manchester, UK) ,  Sheikh Mohammad (School of Mechanical, Aerospace & Civil Engineering, The University of Manchester, Manchester, UK)
資料名： Engineering Fracture Mechanics  (Engineering Fracture Mechanics)
巻： 178  ページ： 497-511  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0119A  ISSN： 0013-7944  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スタイルまたは「生涯管理非RPV(原子炉圧力容器)成分の構造健全性」は,延性破壊挙動に及ぼす機械的荷重と残留応力の複合影響の新たな理解を開発しようとするEURATOM枠組7プロジェクトであった。プロジェクトは,二つの主要部分,すなわち実験部分とシミュレーション部分に分割した。本論文で示した研究は,スタイルプロジェクトのシミュレーション部分に関連している。円周貫通亀裂を含む補修溶接Esshete1250 1250管について行った大規模四点曲げ試験における一次および溶接残留応力の組合せを受ける延性き裂進展を予測するために開発された延性損傷力学法の結果を提示した。本研究では,試験の有限要素モデルをABAQUSで創製された,溶接残留応力は反復法でモデルに導入した。Rousselierモデルは亀裂の発生と成長を含む試験片の延性破壊挙動に対して較正した。この解析から得られた大規模試験の最終亀裂成長の予測はJ積分と大規模試験結果に基づく破壊力学解析から得られた結果と比較した。Rousselierモデルと破壊力学手法は,大規模試験で観察された亀裂進展の平均量とほぼ同量延性テアリングを予測し,試験で非対称荷重のアーチファクト,または「姉妹」試料で測定されたものと比較して試験溶接残留応力あるいは材料特性の間の差であると思われるのわずかな差があった。亀裂成長の形状は両法で良く予測された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *シミュレーション ,  *モデル ,  J積分 ,  延性 ,  破壊力学 ,  損傷力学 ,  亀裂 ,  原子炉容器 ,  残留応力 ,  亀裂伝搬
準シソーラス用語： ABAQUS ,  溶接残留応力 ,  破壊挙動 ,  構造健全性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 大規模4点曲げ試験 ,  有限要素解析 ,  円周貫通亀裂 ,  残留溶接応力 ,  Rousselier損傷モデル

分類 (2件)： 金属材料  (HC04020L) ,  金属材料  (HC05020S)

タイトルに関連する用語 (4件)： モデル ,  大規模 ,  4点曲げ試験 ,  シミュレーション