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J-GLOBAL ID：201702233504395595   整理番号：17A0509120

松原ジャンクション(北西渡り線)の設計・施工

著者 (5件)： 高地淳也 (阪神高速道路) ,  茂呂拓実 (阪神高速道路技術セ) ,  田畑晶子 (阪神高速道路) ,  谷和博 (阪神高速道路) ,  間嶋信博 (阪神高速道路)
資料名： 阪神高速道路株式会社技報(CD-ROM)
号： 28  ページ： 60-69  発行年： 2017年02月 
JST資料番号： L0934B  ISSN： 0287-962X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 松原ジャンクションは,阪神高速松原線とネクスコ西日本管理の近畿自動車道,西名阪自動車道と阪和自動車道を接続するジャンクションで,未整備の松原線と近畿自動車道を接続する北西渡り線の建設を行い,平成27年3月29日に開通した。建設現場は近畿自動車道,西名阪自動車道,阪和自動車道,府道中央環状線などの重要幹線道路に近接し且つ狭隘であり,また一級河川大和川等と交差するなど,様々な制約及び条件を踏まえた設計,施工を行う必要があった。そこで,設計では近畿自動車道拡幅部における上部構造軽量化による近畿自動車道上部構造,下部構造への影響を小さくする等の設計を実施し,施工では重要交通路線である阪和自動車道,西名阪道の夜間通行止めによる大ブロック一括架設や一級河川大和川内において非出水期での半川締切による施工等を実施した。本論文では各種制約条件下において実施した設計,施工について報告するものである。(著者抄録)

シソーラス用語： *立体交差 ,  *制約条件 ,  *構造設計 ,  *架設 ,  都市高速道路 ,  立体配置 ,  上部構造 ,  下部構造 ,  拡幅 ,  耐久設計 ,  詳細設計 ,  作業空間 ,  作業環境 ,  交通規制 ,  深礎 ,  地盤改良 ,  仮締切
準シソーラス用語： *一括架設 ,  狭隘空間 ,  阪神高速道路 ,  通行止

分類 (2件)： 橋梁工学一般  (RC06010Y) ,  道路工学一般  (RC08010M)

引用文献 (2件)：

• 高地淳也,谷和博,間嶋信博,安東伸泰,松本健:阪神高速松原ジャンクションの幹線道路近接施工,橋梁と基礎(2016.3)
• 崎谷浄,中釜建治,岡本美津男:ユニバーサルシティ出口における剛結部の設計・施工について,阪神高速道路公団第33回技術研究発表会論文集 平成12年度

タイトルに関連する用語 (3件)： ジャンクション ,  設計 ,  施工