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J-GLOBAL ID:201702233578405711   整理番号:17A1061483

カンキツと特性化多量要素の残留物中のカルシウム,鉄及びマグネシウムのバイオアクセシビリティ【Powered by NICT】

Bioaccessibility of calcium, iron and magnesium in residues of citrus and characterization of macronutrients
著者 (4件):
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巻: 97  ページ: 162-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,オレンジ,石灰,およびそれらの混合物の残留物中のCa,FeおよびMgのバイオアクセシビリティを推定した,無機質のバイオアクセシビリティに及ぼす水中調理の影響を評価し,また,多量要素およびmyo-イノシトールりん酸含量の組成を決定した。カンキツ試料は平均9.53g/100g水分,6.09g/100g蛋白質,3.23g/100g,3.15g/100g脂質,34.26g/100g不溶性繊維,27.88g/100g可溶性繊維および25.64g/100g炭水化物を含んでいた。可溶性および透析性鉱物の割合はMgのFeの19.36~77.33%及び5.59~69.06%の範囲で,33.34~60.84%,Caでは14.71~ 26.13%,29.95~94.20%及び34.42~62.51%,であった。調理は鉱物バイオアクセシビリティに影響し,FeとMgの透析画分を増加させたが,Ca透析液の割合,オレンジ以外を減少させたことを確認した。ミオイノシトールりん酸エステルは検出されなかった。主成分分析は,異なるタイプの柑橘加工廃棄残基の分離を可能にしたが,生および調理試料を区別しなかった。本研究では,カンキツ残基の潜在的なヒト消費と必要な食物鉱物と主要栄養素に寄与するに用い,可溶性及び不溶性繊維の高い含有量であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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食品の化学・栄養価 

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