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J-GLOBAL ID:201702233687202411   整理番号:17A1487020

ニンジン(Daucus carotaL.)植物の成長,いくつかの重要な生理的属性および酸化防御系に及ぼす乾燥と窒素の相互作用効果【Powered by NICT】

Interactive effect of drought and nitrogen on growth, some key physiological attributes and oxidative defense system in carrot (Daucus carota L.) plants
著者 (6件):
資料名:
巻: 225  ページ: 373-379  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1940A  ISSN: 0304-4238  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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窒素の外因的適用は多くの生化学過程の調節を介して植物のストレス耐性を増強する効率的な手段である。このように,本研究では,乾燥ストレス[50%圃場容水量(FC)下でニンジン植物の成長といくつかの重要な生理的属性に及ぼす葉面散布窒素(100年,200年,300mgl~( 1))の有効性を評価するために行った。干ばつ増加は葉の遊離プロリンとグリシンベタイン(GB),および全フェノール類で観察された。しかし,シュートと根の乾燥重量,アスコルビン酸,およびMDAに有意な影響をしなかったが,クロロフィルa/bのクロロフィルと比は水欠乏条件下で有意に減少した。窒素源としての葉面散布尿素はシュートと根の乾燥重量,根長,クロロフィルb,総クロロフィル,葉の遊離プロリン,GB,全フェノール類,カタラーゼ(CAT)およびペルオキシダーゼ(POD)酵素の活性と全可溶性蛋白質の含量を有意に増加したが,クロロフィルa/b比は減少した。全体,外因的に適用した窒素特に300mgl~( 1)はクロロフィル色素のレベルを高め,酸化防御システムをアップレギュレーションすることによりニンジン植物の乾燥耐性を改善するのに非常に効果的であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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発生,成長,分化  ,  果樹  ,  植物生理学一般 
物質索引 (1件):
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