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J-GLOBAL ID:201702233799312108   整理番号:17A1434471

トマトにおけるサルモネラ属の超高感度可視検出のためのスイッチ可能なリンカーに基づく免疫学的試験【Powered by NICT】

A Switchable Linker-Based Immunoassay for Ultrasensitive Visible Detection of Salmonella in Tomatoes
著者 (8件):
資料名:
巻: 82  号: 10  ページ: 2321-2328  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0005A  ISSN: 0022-1147  CODEN: JFDSAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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抽象:特殊な装置の使用を最小化して生鮮食品上の食品媒介病原体の高感度同定のためのオンサイト検出は食品工業に重要である。トマト試料におけるサルモネラ属の超高感度オンサイト検出のために設計されたスイッチ可能なリンカー(SL)に基づく免疫学的試験。アッセイは金ナノ粒子(GNP)の大規模凝集,SL,官能化GNP,及びSalmonellaとして用いビオチニル化Salmonellaポリクローナル抗体(b Ab)間の定量的関係により誘導されたに基づいている。SLsの濃度,大規模凝集に必要な時間,及びb Abの選択性のような重要な因子は,検出時間(穏やかな撹拌による45分以内)を最小化し,最低検出限界(LOD;トマト試料中の10CFU/g)が可能達成に最適化した。その比較的低いLODと短い検出時間を有するこのSLベースイムノアッセイは生鮮食品中の病原体の迅速,簡単,オンサイト分析のための必要性を満たす可能性がある。実用応用新しい切り替え可能なリンカに基づいたイムノアッセイは,トマト製品中のSalmonellaのルーチン診断のための有望な応用があることを迅速,特異的及び高感度な方法である。これらの利点はサルモネラ属を迅速に検出し,適切な調節手順を実行するために,加工産業における一般的使用のための実際的なアプローチとなっている。さらに,カンタロープ,イチゴ,キュウリを含む他の新鮮な製品に適用することができた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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野菜とその加工品 
タイトルに関連する用語 (5件):
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