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J-GLOBAL ID:201702233811714346   整理番号:17A1738118

UV硬化とIR熱処理を用いたポリシラザン前駆体由来の窒化ケイ素厚膜の形態制御

Morphology control of a silicon nitride thick film derived from polysilazane precursor using UV curing and IR heat treatment
著者 (5件):
資料名:
巻: 116  号: 7/8  ページ: 376-382  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: E0272A  ISSN: 1743-6753  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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シリコンウェハ又はアルミニウムウェハ上にポリシラザン(PSZ)のトルエン溶液からスピンコーティング又は浸漬コーティング,及びそれに続くUV硬化と赤外線加熱により,窒化ケイ素(Si3N4)厚膜を様々な条件下で製造した。Si3N4厚膜の粒子形態は基板,硬化法,加熱条件および加熱環境により変化した。400°CのUV硬化30分と及び800°Cの窒素雰囲気中の赤外線加熱により,ほぼ単相のSi3N4が製造できた。硬化プロセスを含まない場合には,加熱雰囲気によらず加熱後に少量のSiC相が存在した。PSZに含まれる炭素を抽出するために十分な温度に上昇した硬化プロセスは,残留するSiC相の含有率の制御のために重要であった。き裂と剥離の量は熱処理温度の増加,基板とSi3N4の熱膨張係数の相違と共に増加した。
シソーラス用語:
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