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J-GLOBAL ID:201702233984043870   整理番号:17A1023104

導電性高分子被覆カーボンナノチューブドーピングによるvitrimersのエステル交換と電気伝導率の改善【Powered by NICT】

Improving the transesterification and electrical conductivity of vitrimers by doping with conductive polymer wrapped carbon nanotubes
著者 (2件):
資料名:
巻: 99  ページ: 15-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0231D  ISSN: 1359-835X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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,交換可能な共有結合を有する熱硬化性樹脂,Vitrimersは最近,機能性高分子材料の分野でますます注目を集めている。しかし,それらのエステル交換速度と電気的性質は多くの実際的な応用には不適当である。本研究では,導電性ポリマにラップカーボンナノチューブドーピングvitrimersは効果的に応力緩和のためのtranseterificationを容易にし,向上した電気伝導率を有するvritrimersに寄与できることを示した。vritrimerネットワークはクエン酸を用いたエポキシ硬化によって形成されたドーパントとしてのポリピロール被覆カーボンナノチューブ(CNT/PPy)の存在であった。,応力緩和分析により評価し,エステル交換性能は緩和速度,還元されたエステル交換活性化エネルギーと15°C低いT Vを3.6倍速く,CNT/PPyの3wt%だけでドーピングした。応力緩和における改善されたエステル交換,炭素ナノチューブの高い熱伝導率とCNT/PPyとvitrimerマトリックス間の界面相互作用に起因している。とは対照的に,ドーパントとして純粋なCNTはマトリックス中の強い凝集を患っているほとんど向上をもたらした。引張破壊解析はドーピング増強におけるπ-πとp-π共役の主要な役割を示唆した。さらに,CNT/PPyドーピングは数桁の大きさの電気伝導率を改善した。本研究では,エステル交換反応の温度を低下させ,性能改善と拡張応用vitrimersを作製するための有望な方法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
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充填剤,補強材  ,  強化プラスチックの成形 
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