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J-GLOBAL ID:201702234091031330   整理番号:17A1562731

動脈瘤性クモ膜下出血患者の集中治療室管理における連続的な血中乳酸測定とその予後的意義【Powered by NICT】

Serial blood lactate measurements and its prognostic significance in intensive care unit management of aneurysmal subarachnoid hemorrhage patients
著者 (11件):
資料名:
巻: 41  ページ: 229-233  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3253A  ISSN: 0883-9441  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は動脈瘤性くも膜下出血(SAH)の患者における不良な神経学的転帰(UO)の予後因子を同定することに集中治療室(ICU)の連続血中乳酸測定の挙動を評価した。2009と2016年の間にSAHで入院した全患者をレビューした。動脈血乳酸レベルは入院6時間毎にICUに定常的に得られた。単変量/多変量解析はUO(退院に3 6の修正Rankinスケール)の独立した予測因子を同定した。UOの46%が145名であった。最初,増加した乳酸濃度は最初の24時間で最大レベルに達し,その後正常範囲内に減少した。レベルは次の24時間正常範囲,特にUO内に再びわずかに増加した。多重回帰分析では,24時間で測定した血中乳酸濃度,および入院後48hはUOの強い予測因子であった。入院後48時間で測定した乳酸レベルが最大の精度と最高の特異性(曲線,0.716下で,感度40%,特異性92.1%の面積)を示した。入院後48時間での乳酸レベルはSAH患者で高い特異性を持ってUOの最も正確な予測因子であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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循環系の臨床医学一般  ,  循環系一般  ,  循環系の疾患 
物質索引 (1件):
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