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J-GLOBAL ID：201702234124399603   整理番号：17A0446721

高分子電解質膜燃料電池電極端でのガス漏れ誘起ピンホール形成【Powered by NICT】

Gas-leak-induced pinhole formation at polymer electrolyte membrane fuel cell electrode edges

著者 (4件)： Gunji Hiroyuki (Ibaraki University, 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi, Ibaraki, 316-8511, Japan) ,  Eguchi Mika (Ibaraki University, 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi, Ibaraki, 316-8511, Japan) ,  Sekine Fumiaki (FC Development Co., Ltd., 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi, Ibaraki, 316-8511, Japan) ,  Tsutsumi Yasuyuki (FC Development Co., Ltd., 4-12-1 Nakanarusawa, Hitachi, Ibaraki, 316-8511, Japan)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 42  号： 1  ページ： 562-574  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 膜におけるピンホール形成は典型的には機械的原因による高分子電解質膜燃料電池(PEMFC)破壊モードである。本研究では,ガス漏れによる熱ピンホール形成の発見を報告した。研究は,その初期条件中の実際のPEMFCスタックの予期しない細胞障害により促進された。ガス漏れはスタック中の検出された,ガス漏れはピンホールを発生させると考えられた。しかし,大きなガス漏れにもかかわらず,ピンホールは,GDL被覆触媒層と正常細胞では現れなかった。失敗したスタックの不均一電極端をシミュレートするGDL被覆触媒層を用いた追加細胞は,ガス漏れ条件下で試験した。ピンホールは初期条件中のガス漏れ経路付近のGDL被覆触媒層位置で現れることが証明され,現象は再現性があった。ガス漏れ誘起熱ピンホール形成は,漏洩したガスは,GDL被覆低熱放散触媒に,ホットスポットが触媒燃焼によって生じる,ピンホールを生成する示唆された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 触媒 ,  初期条件 ,  ホットスポット ,  再現性 ,  *ガス漏れ ,  触媒燃焼 ,  被覆 ,  熱放射 ,  破壊モード
準シソーラス用語： 触媒層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高分子電解質膜燃料電池 ,  ガス漏れ ,  ピンホール ,  Degradation ,  触媒被覆膜 ,  ガス拡散層

分類 (1件)： 燃料電池  (YB04040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高分子電解質膜 ,  燃料電池電極 ,  ガス漏れ ,  誘起 ,  ピンホール