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J-GLOBAL ID:201702234137207232   整理番号:17A1020439

連続動作するパイロットプラントにおけるカノーラ油の熱分解【Powered by NICT】

Thermal cracking of canola oil in a continuously operating pilot plant
著者 (3件):
資料名:
巻: 316  ページ: 535-541  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カノーラ油の熱分解は連続運転パイロットプラントで検討した。生産の異なる分解温度(450°Cから580°Cまで)の影響は,LCO(ライトサイクルオイル)を最大化する最終目的で観察された。要求品質が達成されれば,LCOはディーゼルブレンドとして用いることができる。パイロットプラントは内部循環流動層設計との反応/再生システムとして構築した。全ての実験は2.5kg/hの供給速度でカノーラ油を用いて行った。シリカ砂を床材料として使用した。塊モデルは製品の特性化に使用した。ガス(C_1_4),ガソリン(飽和炭化水素,オレフィン,芳香族化合物)とLCO(芳香族化合物)の組成を分析した。添加では,液体生成物の酸素含有量は450°Cと580°Cの分解温度で測定した。実験は,生成物分布は分解温度に大きく依存していることを示した。分解温度ガスを増加させると,ガソリンと炭素酸化物は増加したが,LCO,残基とコークス減少。450°C,8.6wt%ガスの分解温度では,21.1wt%ガソリン,47.5wt%LCO,15.8wt%の残渣,3.7wt%のコークスおよび3.3wt%炭素酸化物が形成された。液体生成物は多量の含酸素化合物を含んでいる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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セラミック・陶磁器の製造  ,  固体の製造・処理一般 
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