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J-GLOBAL ID:201702234152607950   整理番号:17A0447223

ガス分離用の植物油ベースのポリウレタン膜【Powered by NICT】

Vegetable oil-based polyurethane membrane for gas separation
著者 (3件):
資料名:
巻: 527  ページ: 198-206  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,植物油を用いて,新しいポリウレタン膜を調製した。生カノーラ油(CO)は高機能ポリオールを合成するために利用した。合成したポリオールのヒドロキシル官能基は熱可塑性ポリウレタン合成のためのジオールを得るためにエステル化反応によって制御した。ポリウレタンはバルク二段階重合法により合成した,そして膜は溶液流延法と溶媒蒸発法によって調製した。ポリエーテル(ポリテトラメチレングリコール(PTMG))ベースのポリウレタン膜の相分離とガス透過特性に及ぼす,コポリオールとして,合成したカノーラ油ベースジオール(COBD)の影響を評価した。得られた結果は,COPDの強い傾向と互いに相互作用するハードセグメントを示した,その結果,新しい結晶ドメインを形成する。調製した膜のガス透過特性は,純粋なCO_2,CH_4,N_2とHeガスを用いて評価した。ハードセグメントにCOPDの特殊効果は,膜の親和性より大きい運動直径のガスを吸収することを増加させ,N_2透過性の増加,その結果,CO_2/N_2理想選択性(選択透過性)の低下を引き起こした。COPDの低含量を組み込んで,極性CO_2ガスの透過性でなく,改善CO_2/CH_4とCO_2/He透過選択性は増加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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膜分離  ,  ポリウレタン 
タイトルに関連する用語 (3件):
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