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J-GLOBAL ID:201702234260560877   整理番号:17A0371875

阻害アンギオテンシン変換酵素阻害剤検出のための電気化学的に還元されたグラフェンおよびイリジウム酸化物ナノ粒子【Powered by NICT】

Electrochemically reduced graphene and iridium oxide nanoparticles for inhibition-based angiotensin-converting enzyme inhibitor detection
著者 (6件):
資料名:
巻: 88  ページ: 122-129  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,アンギオテンシン変換酵素阻害剤の検出のための電気化学的に還元したグラフェン酸化物とイリジウム酸化物ナノ粒子に基づく新規バイオセンサ,カプトプリル,を提示した。バイオセンサの調製のために,チロシナーゼは1-エチル-3-(3-ジメチルアミノプロピル)-カルボジイミドとN ヒドロキシスクシンイミドカップリング試薬を用いてスクリーン印刷電極上に固定化し,電気化学的に還元したグラフェン酸化物とイリジウム酸化物ナノ粒子マトリックスであった。バイオセンサ応答はカテコールに対する特性化,グラフェン酸化物濃度,酸化グラフェンを減少させるまでのサイクル数,イリジウム酸化物ナノ粒子の体積とチロシナーゼ溶液の項である。設計したバイオセンサを用いて,カプトプリル,一般的に欝血性心不全の治療に用いられているによりチロシナーゼ活性を阻害することである。チロシナーゼとチオキノン生成の活性部位での銅キレートを介して作動するアンギオテンシン変換酵素阻害剤である。両阻害方法を用いたカプトプリル検出はチロシナーゼとチオキノン生成の活性部位での銅キレートのための低検出限界0.019μMと0.008μMであった非常に敏感であった。提案した方法は,許容される回収率値をスパイクしたヒト血清および製剤中のカプトプリル定量に応用することに成功した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分析機器  ,  生化学的分析法 
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