文献
J-GLOBAL ID:201702234549848323   整理番号:17A0075380

高齢者末期腎臓病患者における血液透析と腹膜透析の予後分析【JST・京大機械翻訳】

Prognostic analysis of aged end - stage renal disease patients receiving hemodialysis and peritoneal dialysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 584-591  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2344A  ISSN: 1001-7097  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】高齢患者における血液透析(HD)と腹膜透析(PD)の予後と生存率に影響する因子を比較する。【方法】2008年1月1日から2014年12月31日までの間に,著者らは,3か月以上の透析治療を受けて,60歳以上の高齢患者において,2つの群の間の傾向を評価した。KAPLAN-MEIER法,ログランク検定,およびCOX回帰モデルを用いて,生存率と予後因子を分析した。【結果】合計447名の患者を登録し,そのうち,初期HD群236例,初期PD群211例,および傾向スコアマッチング法を用いて174例の患者を治療し,両群の患者のベースラインデータを比較した。年齢,性別,合併症指数(CCI)と原発性疾患の間に有意差はなかった(P>0.05)。KAPLAN-MEIER生存曲線により,HD群とPD群の1年と5年生存率はそれぞれ93.6%,63.4%と91.9%,61.5%であり,両群の生存率に有意差はなかった(P>0.05)。COX多変量回帰分析は以下のことを示した。高齢者(≧80歳)(P<0.001、HR=1.058、95%CI 1.028 ~ 1.088)、原発病は糖尿病腎臓病(P=0.001、HR=2.161、95%CI 1.384~)、透析開始時のCCI≧5(P=0.007、HR=1.935、95%CI 1.201~ )はHD患者の生存率に顕著な影響を与える。高齢者(≧80歳)(P=0.022,HR= ,95%CI - ),血漿アルブミン<35G/L(P=0.025,HR=1.776,95%CI1.075- ),プレアルブミン>30G/L(P=0.012,HR=0.968,95%CI0.944-0.993)はPD患者の生存率に有意に影響した。結論:60歳以上の老年HD群とPD群の全体生存率には統計学的有意差がなかった。高齢、原発病は糖尿病腎臓病、透析開始時のCCI≧5は老年HD患者の生存率の独立影響因子である;高齢者、血漿アルブミン<35 G/L、プレアルブミン>30 G/Lは老年PD患者の生存率の独立影響因子である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の泌尿生殖器疾患の治療 

前のページに戻る