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J-GLOBAL ID:201702234620386446   整理番号:17A0999562

統合マルチ栄養水産養殖システムからの海草のエンシレージ【Powered by NICT】

Ensilage of seaweeds from an integrated multi-trophic aquaculture system
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: PA  ページ: 290-298  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3154A  ISSN: 2211-9264  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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有無,24 48時間萎凋後の乳酸細菌接種剤のサイロ保存多栄養段階統合養殖システムで生産された海藻三種(Gracilaria vermiculophylla,Ulva rigidaとSaccharina latissima)の実現可能性を評価することを目的とした。九週間まで貯蔵期間のサイレージの発酵過程についても検討した。新鮮な海藻の特性は困難であることを示唆した。全体として,海藻は14%(U.rigida)から43%(S.latissima)までの範囲の7.0,低乾物(DM)含有量,および非構造多糖類含量(DMベース)以上のpHを示した。最高緩衝容量はU.rigidaで記録されたが,発酵係数はS.latissima,U.rigidaで低く,高いとG.vermiculophyllaの中間であった。S.latissimaのサイロ貯蔵は顕著な乳酸形成と赤と緑の海藻サイレージと比較して低いpHをもたらした。U.rigidaおよびG.vermiculophyllaのサイレージは九週までは5.0以下のpHを低下させ,発酵産物はヘテロ乳酸発酵の発生あるいはヘテロ発酵細菌とClostridium成長の促進を示唆しなかった。サイロに飼料貯蔵する前に乳酸菌接種剤の使用は発酵にわずかな影響を及ぼした。海藻の組成は一般にサイレージで維持されたが,G.vermiculophyllaのin vitro消化性は大幅に低下した。異なる接種剤と用量を試験するために,動物飼料摂取量および成績に及ぼす海藻サイレージの影響を評価するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
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