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J-GLOBAL ID:201702234728309763   整理番号:17A1439616

Fourier変換赤外分光法(FTIR/ATR)と結合した熱分析(DSC)によるヒト皮膚生検における老化バイオマーカーの同定【Powered by NICT】

Identification of ageing biomarkers in human dermis biopsies by thermal analysis (DSC) combined with Fourier transform infrared spectroscopy (FTIR/ATR)
著者 (9件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 573-580  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2743A  ISSN: 0909-752X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景/目的:本臨床試験の目的は,内因性および外因性老化中のヒト真皮における分子と組織変化のより良い理解のために適切なバイオマーカーを同定することであった。【方法】日光曝露と非曝露皮膚生検を二群(20 30と60歳以上)で考案した二十八人の女性から採取した。水分構成と熱転移を示差走査熱量測定(DSC)により測定した。Fourier変換赤外分光法(FTIR)を用いて,真皮の吸収バンドを同定し,異なる吸光度比を定量化した。【結果】全,凍結及び非凍結性水分の量を測定した。有意な増加量凍結可能水のは若年群(P=.0126)と比較して,老齢群の日光曝露領域皮膚中で証明されている。外因性時効(P=.0489)のもう一つの有意な影響は線維性コラーゲン,真皮の主要蛋白質成分の急激な減少である。固有時効(P=.0184)の唯一の有意な効果は真皮におけるコラーゲンの熱安定性画分の増加である。【結論】DSCとFTIRはヒト皮膚を特性化し,高い再現性で正確な結果を与えるに適している技術である。これら手法の組合せは,内因性および外因性加齢に伴うヒト皮膚変化のより良い理解のために有用である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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共重合  ,  高分子と低分子との反応  ,  多糖類 

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