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J-GLOBAL ID：201702234739648279   整理番号：17A0217199

鉄骨弾性フレームの合成効果を考慮した制振改修RC建物の応答評価

著者 (4件)： 藤下和浩 (東京工大 建築学系) ,  松井良太 (東京工大 建築学系) ,  SUTCU Fatih (イスタンブール工科大) ,  竹内徹 (東京工大 建築学系)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 23  号： 53  ページ： 147-152  発行年： 2017年02月20日 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 既往の制振改修の適用実験で確認された部材の合成効果をモデル化し,付加弾性骨組と接合モルタルの合成効果の発現と各改修部材における合成効果のばらつきが建物の最大応答値に及ぼす影響を分析した。その結果,付加弾性骨組の合成効果をモデル化した復元力特性を制振改修架構全体に適用した場合,合成効果を考慮しない場合に比べ,骨組の最大応答値が各層において平均2割程度低減すること,などが分かった。

シソーラス用語： 鉄筋コンクリート構造 ,  *制振構造 ,  鋼構造 ,  *合成構造 ,  改修 ,  モルタル ,  復原性 ,  ブレース ,  座屈 ,  拘束 ,  荷重-変形関係 ,  剛性 ,  エンベロープ ,  応答解析 ,  剪断変形
準シソーラス用語： 復元力特性

分類 (1件)： その他の構造材料による構造  (RA04060H)

タイトルに関連する用語 (9件)： 鉄骨 ,  弾性 ,  合成効果 ,  制振 ,  改修 ,  RC ,  建物 ,  応答 ,  評価