文献
J-GLOBAL ID:201702234788018063   整理番号:17A0390016

水熱合成した炭素ドットに基づくビオチンの蛍光ターンオフ競合的免疫学的試験

Fluorescent turn-off competitive immunoassay for biotin based on hydrothermally synthesized carbon dots
著者 (10件):
資料名:
巻: 184  号:ページ: 907-914  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オーストリア (AUT)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クエン酸0.84g,ポリエチレン-ポリアミン536μL及びポリ(エチレングリコール)ビス(アミン)0.2gを20mLの超純水中に溶解し,200°Cで5h水熱反応をする。冷後ろ過(0.22μm),暗所での透析(カットオフ分子量500-1000Da,3日間)をして炭素ドット(Cドット)溶液を得る。更に,Cドット溶液とビオチンN-ヒドロキシスクシンイミドエステル(BNHS)との反応でCドットのビオチニル化をする。このビオチニル化Cドットと遊離ビオチン(ビタミンB7;補酵素R)とが,ストレプトアビジンを固定化した超常磁性Dynabeadsへの結合を競合することを利用して,ビオチンの定量を行った。磁石で結合体を分離,10mM tris-HClと1mM EDTAを含む溶液(pH8.0)中で95°C,5min処理してビオチン-ストレプトアビジン相互作用を断ち,放出されたビオチニル化Cドットによる蛍光を測定する。遊離ビオチン濃度に反比例した蛍光強度が0.5~100ng・mL-1の範囲で測定された。検出限界は0.1ng・mL-1であった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分析機器  ,  バイオアッセイ  ,  有機化合物の物理分析 

前のページに戻る