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J-GLOBAL ID：201702234889840554   整理番号：17A1145806

室内環境における人体遮蔽損失のアンテナ高依存性

Dependence on Antenna Height of Human Body Shadowing Loss in an Indoor Environment

著者 (3件)： 伊藤優希 (同志社大 大学院理工学研究科) ,  岩井誠人 (同志社大 大学院理工学研究科) ,  笹岡秀一 (同志社大 大学院理工学研究科)
資料名： 電子情報通信学会技術研究報告  (IEICE Technical Report (Institute of Electronics, Information and Communication Engineers))
巻： 117  号： 181(AP2017 68-87)  ページ： 19-22  発行年： 2017年08月17日 
JST資料番号： S0532B  ISSN： 0913-5685  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 筆者等はこれまでに,室内において送受信点間が人体により遮蔽される環境を対象とし,受信レベルをFDTD解析や実測により求め,人体遮蔽損失特性を分析した。本稿では,同様の環境における人体遮蔽損失のアンテナ高依存性を議論する。先行研究では第1フレネルゾーンに基づいて遮蔽特性を与える考え方を示したが,アンテナ高特性についても同様の考え方が適用可能であることを示す。(著者抄録)

シソーラス用語： 屋内環境 ,  *反応 ,  電磁遮蔽 ,  *電波伝搬 ,  生体モデル ,  損失 ,  *高さ ,  有限差分時間領域法 ,  周波数帯
準シソーラス用語： FDTD解析 ,  Sバンド ,  *アンテナ高 ,  遮蔽損失 ,  *人体の影響 ,  人体モデル

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電波伝搬一般  (ND05010Q)

引用文献 (7件)：

• 伊藤他, ′′室内環境における人体遮蔽損失特性の評価,′′ 信学技報, AP2017-38.
• 北尾他, ′′屋内環境における人体遮蔽による受信レベル変動の周波数特性,′′ 信学技報, AP2015-201.
• 保海他, ′′5GHz帯高密度人体遮蔽環境における伝搬損失推定式,′′ 信学技報, AP2015-210.
• 池上他, ′′2本の損失誘電体柱による電波遮蔽特性の等価モデルに関する数値的検討,′′ 信学技報, AP2009-163.
• トラン他, ′′高周波における人体遮蔽特性のUTDによる解析,′′ 信学技報, AP2013-126.

タイトルに関連する用語 (5件)： 室内環境 ,  人体 ,  遮蔽損失 ,  アンテナ ,  依存性