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J-GLOBAL ID:201702234953182867   整理番号:17A0723582

日本-IAEA合同原子力エネルギーマネジメントスクールの概要(2016年)

Japan-IAEA Joint Nuclear Energy Management School 2016
著者 (27件):
資料名:
号: 2017-002  ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年03月 
JST資料番号: U0296A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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国際原子力機関(International Atomic Energy Agency以下,IAEA)は,将来,原子力エネルギー計画を運営管理するリーダーとなる人材の育成を目的とした「国際原子力機関原子力エネルギーマネジメントスクール(International Atomic Energy Agency Nuclear Energy Management School,以下,IAEA-NEMスクール)」を2010年から世界各国で開催している。日本原子力研究開発機構(以下,原子力機構)は,日本原子力人材育成ネットワークの事務局として,同ネットワークに参加している東京大学,日本原子力産業協会(以下,原産協会)及び原子力国際協力センター(以下,JICC)とともに,2012年からIAEAと共催という運営形態でJapan-IAEA合同NEMスクールを日本で継続的に開催している。2016年においては,IAEAの専門家を講師とした講義とともに,日本開催の特徴を生かしつつ,多くの日本人専門家の協力を得て,福島第一原子力発電所事故の教訓,日本の原子力分野における経験・技術の紹介などを含む独自性のある講義を提供した。施設見学では,多様な原子力関連施設の見学を福井県及び神戸市で実施した。本スクールの開催を通して,我が国の若手人材の国際化および新規原子力導入国等の人材育成へ貢献することができ,また,我が国とIAEAとの協力関係の促進に資することができた。加えて,関係省庁,大学,製造メーカ,電気事業者,研究開発機関が一体となって協力し合い開催することにより,国内の原子力人材育成ネットワークの協力関係を強化することができた。本報告では,今後の我が国による国内外の国際原子力人材の育成事業の効果的実施に資するため,本スクールの準備,開催状況,内容および評価について報告する。(著者抄録)
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分類 (3件):
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原子力発電  ,  技術教育  ,  科学技術政策・制度・組織 
引用文献 (10件):
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