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J-GLOBAL ID：201702235747337491   整理番号：17A1481061

(メタ)アクリル酸セグメントを有するアニオン変性N,N ジメチルアクリルアミド バセドゲルの弾性の電荷密度依存性静電的寄与の定量分析による洞察【Powered by NICT】

Charge density dependence of elasticity of anionically modified N,N-dimethylacrylamide-based gels with (meth)acrylic acid segments: An insight by quantitative analysis of electrostatic contributions

著者 (2件)： Orakdogen Nermin (Istanbul Technical University, Department of Chemistry, Soft Materials Research Laboratory, 34469, Maslak, Istanbul, Turkey) ,  Boyaci Talin (Istanbul Technical University, Department of Chemistry, Soft Materials Research Laboratory, 34469, Maslak, Istanbul, Turkey)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 94  ページ： 484-500  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アニオン種で修飾した高分子電解質ゲルの膨潤状態の性質である有効電荷密度分布と移動性および不動性基間の相互作用に強く依存する。アニオン性共単量体の構造と内容の役割のより体系的かつ比較研究をポリ(N,N-ジメチルアクリルアミド)Gauss弾性と対応する膨潤状態性質に焦点を当てたPDMAAmベースヒドロゲル注意した。ゲル膨潤モデルを解釈するための熱力学的枠組みは,酸性共単量体に基づく弱イオン性高分子電解質ヒドロゲルの一連の水性平衡膨潤特性を記述するために示した;アクリル酸(AAc),メタクリル酸(MAAc),アクリル酸ナトリウム(NaA)及び塩基単量体DMAAmと同様にイオン性基の影響それらの結果としての機械的性質に及ぼす。静電相互作用の導入はイオンPDMAAmヒドロゲルとクリオゲルの弾性係数を低下させた。モデルは弾性ゲル電荷密度の影響を良く予測するが,得られた結果平衡膨潤データとの相関は静電相互作用によるゲル微細構造の変化が観察されバックグラウンド効果の原因であることを示唆している。AAcとMAAcのイオン性官能基は弱いアニオン性高分子電解質特性を示したが,膨潤比はホモポリマーPDMAAmに関して増強され,ためDMAAm<MAAc<AAc<NaAが増加している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *ゲル ,  *密度依存性 ,  弾性係数 ,  熱力学 ,  膨潤 ,  *アニオン ,  *定量分析 ,  *弾性 ,  静電相互作用 ,  単量体 ,  高分子電解質 ,  微細構造 ,  ヒドロゲル
準シソーラス用語： *電荷密度 ,  イオン性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： NN ジメチルアクリルアミド ,  高分子電解質ゲル ,  浸透圧 ,  有効電荷密度 ,  弾性

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (10件)： アクリル酸 ,  セグメント ,  アニオン ,  変性 ,  ジメチルアクリルアミド ,  弾性 ,  電荷 ,  密度依存性 ,  定量分析 ,  洞察