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J-GLOBAL ID:201702235769809261   整理番号:17A1706224

複製エンハンサとして作用するシス作用RNA要素の二重機能と植物プラス鎖RNAウイルスにおける翻訳レプレッサー【Powered by NICT】

Dual function of a cis-acting RNA element that acts as a replication enhancer and a translation repressor in a plant positive-stranded RNA virus
著者 (4件):
資料名:
巻: 512  ページ: 74-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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red clover necrotic mosaicウイルスのゲノムはRNA1とRNA2の二プラス鎖RNA分子に分割される,これは5′-キャップ構造と3′-ポリ(A)尾部を持っていない。以前,著者らはRNA2のシス作用RNA複製要素の変異はキャップ非依存性翻訳活性を消失し,RNA複製および翻訳の間の強い関連を示唆した。,RNA2の5′非翻訳領域(UTR)の機能を調べ,5′UTRで予測された茎基部構造(5′BS)がロバストでRNA複製に必須であることを明らかにした。興味深いことに,5′BSの右側の置換または欠失RNA2変異体は強い翻訳活性を示し,その障害複製能力にもかかわらず。さらに,5′UTRの5′BSよりも他のヌクレオチド配列は複製関連翻訳を容易にするために必須である。全体として,これらのシス作用性RNAエレメントはRNA複製と複製関連翻訳の間のバランスを協調的に調節すると思われる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ウイルスの生化学 

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