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J-GLOBAL ID:201702235778609915   整理番号:17A1639028

多重溝を用いた高速回復SOI PiNダイオード【Powered by NICT】

Fast recovery SOI PiN diode with multiple trenches
著者 (6件):
資料名:
巻: 111  ページ: 405-413  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0600B  ISSN: 0749-6036  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,500V SOI PiN横方向ダイオードを提案し,研究シミュレーションと実験結果を述べた。提案した構造は,シリコン領域に配置された複数の深い酸化物トレンチ(MDOT)を特徴としている。i層に位置する二DOT(T1とT2)は陰極-陽極電圧(V_CA)を遮断するために,ダイオードを可能にするそのi層長さを短くした。560Vの同様な破壊電圧(BV)を用いて,i層長さを提案MDOTダイオードの従来のダイオードの47μmから21.9μmに短縮された。短縮i層をi層に貯蔵されたキャリアの数の減少をもたらした。もう一つのDOT(T3)を提案MDOTダイオードの陽極領域で挿入し,P~+アノードと短絡した。T3は垂直磁場板として作用し,陽極領域で電位分布を如何に作り直し,逆回復過程中の枯渇を加速した。貯蔵キャリア加速枯渇の数減少のおかげで,提案したMDOTダイオード(211 ns)の逆回復時間(t_rr)は300Kで400cm~2の順方向電流密度で従来のダイオード(487 ns)と比較して56.7%減少させることができる。提案MDOTダイオードは,通常および他の報告されているダイオードよりも順方向電圧降下(V_F)と逆回復時間(t_rr)間の良好なトレードオフを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ダイオード 
タイトルに関連する用語 (4件):
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