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J-GLOBAL ID：201702235860320954   整理番号：17A1968118

哺乳類脳における有糸分裂および有糸分裂後細胞における相同組換え修復を介したウイルス媒介ゲノム編集【Powered by NICT】

Virus-Mediated Genome Editing via Homology-Directed Repair in Mitotic and Postmitotic Cells in Mammalian Brain

著者 (4件)： Nishiyama Jun (Max Planck Florida Institute for Neuroscience, Jupiter, FL 33458, USA) ,  Mikuni Takayasu (Max Planck Florida Institute for Neuroscience, Jupiter, FL 33458, USA) ,  Mikuni Takayasu (Japan Science and Technology Agency, PRESTO, Kawaguchi, Saitama 332-0012, Japan) ,  Yasuda Ryohei (Max Planck Florida Institute for Neuroscience, Jupiter, FL 33458, USA)
資料名： Neuron  (Neuron)
巻： 96  号： 4  ページ： 755-768.e5  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0649A  ISSN： 0896-6273  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 特にin vivoで標的細胞におけるホモロジー指向性修復(HDR)による正確なゲノム編集は生物医学研究のための貴重なツールを提供する。しかし,HDRは分裂細胞に限定され,有糸分裂後のニューロンにおける技術を適用するということを挑戦させると考えられている。HDRによる正確なゲノム編集はCRISPR Cas9仲介DNA開裂とドナー鋳型の効果的な送達を組み合わせたアデノ随伴ウイルス(A AV)によるマウス脳における成熟した有糸分裂後のニューロンだけでなく,有糸分裂細胞で可能であることを示した。この戦略を用いて,我々はin vivoでin vitroおよび開発一次および器官型培養,成人,高齢者,および病理学的脳における内因性蛋白質の効率的標識を達成した。,A AVとCRISPR Cas9仲介HDRは基礎的および応用的な神経科学における正確なゲノム編集のための広く有用であるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 病理学 ,  アデノ随伴ウイルス ,  タンパク質 ,  指向性 ,  ニューロン ,  DNA【核酸】 ,  神経科学 ,  in vitro実験 ,  *相同組換え ,  器官培養 ,  *哺乳類 ,  *有糸分裂 ,  CRISPR配列 ,  Cas9タンパク質 ,  *遺伝子編集 ,  微生物 ,  *分子遺伝現象 ,  *脊椎動物
準シソーラス用語： Cas9 ,  *ゲノムエディティング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： ゲノム編集 ,  CRISPR ,  Cas9 ,  HDR ,  A AV ,  有糸分裂後 ,  ニューロン ,  in vivo ,  SLENDR ,  vSLENDR

分類 (2件)： 中枢神経系  (EJ12030F) ,  生物学的機能  (EB03040U)

タイトルに関連する用語 (7件)： 哺乳類 ,  脳 ,  有糸分裂 ,  細胞 ,  相同組換え修復 ,  ウイルス ,  ゲノム編集