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J-GLOBAL ID:201702236474668364   整理番号:17A1239967

イネいもち病における病原性分化時のcAMP依存性PKAサブユニットの細胞内区画化,相互依存性と動力学【Powered by NICT】

Subcellular compartmentation, interdependency and dynamics of the cyclic AMP-dependent PKA subunits during pathogenic differentiation in rice blast
著者 (5件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 484-504  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0455A  ISSN: 0950-382X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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cAMP依存性PKAシグナル伝達は真菌病原体の増殖および無性生殖発生、病因において中心的役割を果たしている。ここでは,機能的にRPKA,cAMP/PKAの調節サブユニットを特性化し,イネいもち病菌Magnaporthe oryzaeにおけるPKAサブユニットの動力学と組織化を研究した。RPKAサブユニットはM.oryzaeにおける適切な栄養成長,無性胞子形成及び表面疎水性に必須である。RPKA欠失変異体の成長と分生子形成を回復し,SMR19,自発的サプレッサー変異を単離し,特性化した。SMR19は分生子形成と付着器形成を増強したが,rpkAΔにおける病原性欠陥を抑制できなかった。PKA活性はSMR19の菌糸抽出物,cAMP/PKAの触媒サブユニット(CPKA)の高度に保存された活性部位の単一突然変異(val242leu)を示したが検出されなかった。cAMP/PKAの二つのサブユニットは分生子における主に核細胞質であるRpkAと異なる細胞内局在パターンを示したが,CpkAは主にサイトゾルおよび/または小胞。CpkAは細胞質小胞におけるRpkAを固定し,細胞質におけるPKAの局在はcAMP依存性または非依存性様式でCpkAによって支配された。は転写レベルでPKAサブユニットの厳格な調節が存在することを示し,cAMPシグナル伝達はイネいもち病においてステージ特異的様式で特異的に区分された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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細胞生理一般 
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