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J-GLOBAL ID：201702236619508850   整理番号：17A1590661

Pichia pastorisにおけるPtCrustin3成熟ペプチドの組換え型DNAの発現を,Pichia pastorisにおいて検出した。【JST・京大機械翻訳】

Recombinant DNA Expression of PtCrustin3 Mature Peptide from Portunus trituberculatus in Pichia pastoris

著者 (2件)： Lu Xiyang (上海海洋大学食品学院,上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海201306) ,  Tao Yan (上海海洋大学食品学院,上海水産品加工及貯藏工程技術研究中心,上海201306)
資料名： Shandong Nongye Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban  (Shandong Nongye Daxue Xuebao. Ziran Kexue Ban)
巻： 48  号： 2  ページ： 303-309  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2974A  ISSN： 1000-2324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Crustin抗菌ペプチドは甲殻類動物によって発現される抗菌作用を持つ小分子ペプチドであり、動物が病原微生物感染を防御する免疫システムにおいて重要な役割を果たし、抗生物質の代替候補として考えられ、CrustinのN末端に一つのシグナル配列が含まれている。それらと結合したC末端は成熟ペプチド配列であり、1つのWAP(Whey acidic protein)構造ドメインを含み、Crustinの活性領域である。シグナルペプチドとWAPドメインの間の構造の差異によって、Crustinを3種類に分けることができる。本研究では,Portunus trituberculatus I Crustinの1つの同形の“PtCrustin3”の成熟ペプチド(mPtCrustin3)を研究対象とした。RT-PCRを用いて,mPtCrustin3をコードするcDNAをクローン化し,ネステッドPCRによりEcoRIとXba Iの制限酵素部位及び6×Hisタグを添加した。組換え発現ベクターpPICZαA-mPtCrustin3を,pPICZαAを真核生物発現ベクターとして構築し,29°C,250r/mの条件下で,1.0%メタノールにより96時間誘導した。得られた発現産物はTricine-SDS-PAGE分析により、分子量が約11.6kDの組換え体mPtCrustin3がPichia pastoris X-33において発現されたことが証明された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *組換体DNA ,  分子量 ,  シグナルペプチド ,  抗細菌作用 ,  RT-PCR法 ,  抗生物質 ,  アミノ酸配列 ,  感染 ,  *ペプチド ,  SDS-PAGE ,  cDNA ,  活性部位
準シソーラス用語： 発現ベクター ,  抗菌ペプチド ,  *Pichia pastoris , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Portunus trituberculatus ,  RT-PCR ,  Ptcrustin3 mature peptide ,  Pichia pastoris ,  recombinant expression

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： Pichia ,  成熟 ,  ペプチド ,  組換え型DNA ,  発現