文献
J-GLOBAL ID:201702236672602773   整理番号:17A1832147

容易なドーピングによるハイブリッド化した局所的そして電荷移動励起状態と優れたOLED性能の達成【Powered by NICT】

Achieving Hybridized Local and Charge-Transfer Excited State and Excellent OLED Performance Through Facile Doping
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 21  ページ: ROMBUNNO.201700466  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2486A  ISSN: 2195-1071  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ハイブリッド局所励起及び電荷移動(HLCT)励起状態は,有機発光ダイオード(OLED)における一重項励起子(>25%)と優れたエレクトロルミネセンス(EL)性能の高収率を達成するための新しい手段を提供する。本研究では,凝集誘起発光(AIE)特性を持つドナー-アクセプタ(D A)構造化(Z)-2,3-ビス[4-(ジフェニルアミノ)フェニル]アクリロニトリル(BDPACS)は低極性溶媒中及び真空蒸着した純膜におけるHLCT励起状態を有することを実証した。しかし,同じ材料の非ドープOLED素子は外部量子効率(EQE_max)最大で0.41%の予想外に貧弱な性能を示し,エキシプレックスまたはエキサイマの形成に起因した。これを軽減するために,ドープしたデバイスは,低極性2-メチル-9,10-ジ(2-ナフチル)アントラセン(MADN),発光層のホストとして機能する適切なエネルギー準位を持ち,エキシプレックス/エキサイマを根絶,さらに固相溶媒和効果によるHLCT状態の達成を支援できるかを用いて作製した。このような素子は,6.8%のEQE_max著しく改良され,また,一重項利用収率理論的限界は25%を超えたことを示した。さらに,全てのドープしたデバイスは非常に低い効率ロールオフを示した。これらの結果から,AIE(凝集誘起発光)ルミノーゲンおよびHLCTエミッタに基づく高性能OLEDの製造のための重要な意味を持つ可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
発光素子 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る