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J-GLOBAL ID:201702236802852149   整理番号:17A1553173

市販のグルテンを含まないパスタは健康な成人において従来のコムギパスタと比較した食後血糖値を上昇させる:二重盲検無作為化クロスオーバー試験【Powered by NICT】

Commercially available gluten-free pastas elevate postprandial glycemia in comparison to conventional wheat pasta in healthy adults: a double-blind randomized crossover trial
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 3139-3144  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2339A  ISSN: 2042-6496  CODEN: FFOUAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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グルテンフリー食の人気を考えると,グルテンフリー(GF)製品の健康との関係に関する研究が必要である。本研究は,健常成人における小麦パスタのそれに米国市場で一般的に入手可能な三GFパスタに対する食後血糖応答を比較した。大学キャンパス集団からの十三人の健康な非喫煙男性と女性が本ランダム化4×4ブロック交差研究に登録され,全四処理を完了した。参加者は試験前に日標準化された食事と活性プロトコルに従い,1週間は試験期間を分離した。試験食(通常のコムギパスタまたは玄米,米とトウモロコシ,トウモロコシとキノア粉から成るGFパスタを用いて調製したマカロニ及びチーズ料理)は観察中で消費され,血液は絶食状態及び食事摂取後の最初の2時間の1/2時間間隔で採取した。パスタ×時間相互作用は,インクリメンタルな食後血糖曲線(p<0.036,反復測定A NOVA,エフェクトサイズ[偏イータ2乗],0.943)で観察された。事後分析は,30分間の食後の血中グルコース濃度の有意差を明らかにした:血漿グルコース濃度は,伝統的なコムギパスタ(p=0.011)と比較してGF米とトウモロコシパスタの57%高かった。食後血糖はコムギパスタと比較しての米及びトウモロコシ粉からなるGFパスタの高いので,GFパスタの代替成分は健康パラメータと疾患リスクをどのように影響するかを理解するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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粉製品 

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