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J-GLOBAL ID:201702237028010577   整理番号:17A1445794

胆管癌の潜在的バイオマーカーとしてのフコシル化フェチュイン-Aの同定【Powered by NICT】

Identification of fucosylated Fetuin-A as a potential biomarker for cholangiocarcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 11  号: 9-10  ページ: ROMBUNNO.201600141  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:胆管癌(CCA)は,胆管の悪性腫瘍である。この発見研究の目的は,胆管癌の監視のための効果的な血清マーカーを同定することであった。設計:グリコーム法を用いて,CCA患者はα-1-1,3及びアルファ-6結合フコシル化グリカンの増加したレベルを持っていた。HCCにおけるhyperfucosylatedとして血清フコシル化プロテオームのプロテオーム解析はアルファ-2-マクログロブリン,キニノーゲン,ヘモペキシン,フェツインA,α-1抗トリプシン,セルロプラスミンのような蛋白質を同定した。CCA,原発性硬化性胆管炎(PSC),及び対照患者と109名の患者でこれら糖蛋白質のレベルはCA-19 9,胆管癌に対する現在の「金標準」法の性能と比較した。【結果】フコシル化フェチュインA(fcフェチュインA)はPSCからのCCAを分化し,PSCまたは他の肝疾患を有する患者からのCCAを識別する上で0.812または0.8665のAUROCを最良の能力を持っていた。CA-19 9は胆管癌(0.625のAUROC)由来のPSCを識別する能力不良であった。結論と臨床的関連:グリコームおよびプロテオーム法を用いて,CCA患者の血清中の変化したグリカンを含む蛋白質のセットを同定した。これらの蛋白質の一つ,フコシル化フェチュインAは胆管癌発生の危険にさらされた人々のサーベイランスにおける価値を有する可能性がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  消化器の疾患  ,  消化器の診断 
タイトルに関連する用語 (5件):
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