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J-GLOBAL ID:201702237162245445   整理番号:17A1098661

抗菌光線力学療法により誘発されるラット組織反応とサイトカイン産生【Powered by NICT】

Rat tissue reaction and cytokine production induced by antimicrobial photodynamic therapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 18  ページ: 315-318  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3256A  ISSN: 1572-1000  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗菌光線力学治療(aPDT)は光増感剤(PS),レーザやLEDとO_2間の反応を介して標的細胞を不活性化する。本研究の目的は,クルクミン光増感剤を用いたaPDTにより促進される組織反応とサイトカイン産生を評価することであった。クルクミンPS500mg/Lと生理食塩水(対照),5%次亜塩素酸ナトリウム(NaOCl)とaPDT含むポリエチレン管は,ウィスターラットの背部結合組織に移植した。注入の7 15 30 60および90日後,動物を安楽死させ,周囲の組織と管が除去された。試料を二部分に分けた,1/2は,ヘマトキシリンとエオジン染色により処理し,組織学的分析のために固定して調製した。他の半分はELISAアッセイを用いてIL-1βとIL-6サイトカイン産生のために採集した。結果を統計的に組織反応およびA NOVAと続くELISAのためのBonferroni補正(p<0.05)Kruskal-Wallis試験とその後のDunn試験(p<0.05)により分析した。全ての群は,7日目に重篤な組織反応を示したが,時間により有意に減少が観察された。サイトカイン産生に関して,aPDTは時間の全ての期間におけるIL-1βレベルを増加させる(p<0.05)。しかし,IL-6濃度の最高値は九十日目(p<0.05)上のaPDTで観察された。クルクミンPS500mg/LとaPDTは生理食塩水に類似した生体適合性を示し,IL-1βおよびIL-6サイトカイン産生を誘導した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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歯の基礎医学 
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